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プロジェクト

CLionで何をしても、プロジェクトの文脈でそれを行います。プロジェクトは、完全なソフトウェアソリューションを表す組織単位です。コーディング支援、バルクリファクタリング、コーディングスタイルの一貫性などの基礎となります。

CLionは、CMake、JSONコンパイルデータベース、Gradleの3つのプロジェクトフォーマットをサポートしています(詳細はプロジェクト・フォーマットを参照)。

プロジェクト・ファイル

CLionのプロジェクトはディレクトリーベースのフォーマットで表されます。プロジェクトディレクトリーには、 .idea ディレクトリー(プロジェクトツールウィンドウのプロジェクトビューには表示されません)と次のファイルが含まれています。

  • プロジェクト構造を記述する*.iml ファイル。

  • workspace.xml ファイルを開きます。

  • 多数の .xml ファイル。各 .xml ファイルは、 projectCodeStyle.xmlencodings.xmlvcs.xml などの名前で認識される独自の設定を行います。

    たとえば、新しい実行/デバッグ設定を追加してエンコーディングを変更すると、2つの異なる .xml ファイルに影響します。これにより、プロジェクト設定がバージョン管理システムに格納され、異なるチームメンバーによって変更されたときのマージの競合を回避できます。

.idea ディレクトリー内のすべての設定ファイルは、ローカル設定を保存する workspace.xml以外のバージョン管理下置く必要があります。 workspace.xml ファイルは、VCSによって無視されたものとしてマークする必要があります。

プロジェクト・ルート・ディレクトリー

CLion内のプロジェクトは、プロジェクトディレクトリー内にカプセル化されている必要があります。プロジェクトディレクトリーには、プロジェクトルートディレクトリーと呼ばれるルートディレクトリーがあり、プロジェクトに関連する設定、データ、ソース、その他のファイルを含むすべてのプロジェクトファイルとサブディレクトリー。

プロジェクトルートディレクトリーには、プロジェクト記述の1つ以上のファイル(CMakeまたはGradleの場合はビルドシステムへの入力でもあります)が含まれます。CMakeの場合はCMakeLists.txt、Gradleの場合は build.gradle 、compilation databaseの場合は compile_commands.json です。

最終更新日: 2019年2月14日

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