デバッガーコンソール
デバッグセッション中に、CLion から GDB/LLDB コンソールに直接アクセスできます。
デバッグツールウィンドウで、LLDB または GDB とマークされたタブを開きます。
このタブには、デバッガーの出力 / エラーストリームが表示され、GDB/LLDB コマンド(英語)を実行できます。
Ctrl+Shift+F10 | デバッガーコンソールへのクイックスイッチ(デバッグセッション中のみ使用可能)。 デバッグツールウィンドウが非表示の場合、このアクションはそれを開き、デバッガーコンソールタブに焦点を合わせます。 |
Ctrl+Space または Tab | GDB または LLDB が提供するコマンド補完をそれぞれ呼び出します。 ![]() |
関連ページ:
![](https://resources.jetbrains.com/help/img/idea/2024.1/cl_mutevariables_enable.png)
変数をミュート
デバッグセッション中に、デバッグツールウィンドウの変数ペインで変数を表示し、コードにインライン化することができます。プログラムをステップ実行すると、ステップごとに値が再計算されます。これにより、特に大規模な構造または配列の場合、パフォーマンスの低下が発生する可能性があります。ただし、各ステップで変数を調査する必要がない場合は、不必要な計算を回避し、ステップのパフォーマンスを向上させるために、変数を「オンデマンド」で表示することしかできません。この場合、変数をミュートオプションを使用すると、CLi...
![](https://resources.jetbrains.com/help/img/idea/2024.1/cl_debugforkedprocesses.png)
フォークされたプロセスをデバッグする
CLion では、関数で作成された子プロセスをデバッグできます。スレッドと変数ペインのコンテキストメニューを使用して、フォローポリシーとデタッチポリシーを設定するこれらのグローバル設定はデバッガーの動作を変更します。LLDB では一度に 1 つのプロセスしかデバッグできないため、LLDB では常にフォーク時のプロセスのデタッチが選択されます。GDB では複数の接続とそれらの切り替えが可能です。デバッガーコンソールプロセスに接続...