スコープ
このページを使用して、ファイルスコープを構成します。
メインツールバー
スコープ設定コントロール
項目 | 説明 |
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名前 | スコープ名を指定してください。 |
パターン | 現在のスコープを定義するパターンを指定してください。以下の要素と構造を使用できます。
詳細は、スコープ言語構文リファレンスを参照してください。 空のパターンや誤ったパターンを格納することはできません。そのような場合、CLion は構文エラー警告を表示します。 サンプル
|
含める | 選択したアイテムが含まれています。現在のアイテムがフォルダーの場合、ネストされたサブフォルダーは無視されます。 |
再帰的に含める | 選択したフォルダーとネストされたすべてのサブフォルダーとその内容を含めます。 |
除外 | 選択したアイテムを除外します。現在のアイテムがフォルダーの場合、ネストされたサブフォルダーはスコープに残ります。 |
再帰的に除外する | 選択したフォルダーとネストされたすべてのサブフォルダーとその内容を除外します。 |
スコープツールバー
項目 | ツールチップ | 説明 |
---|---|---|
プロジェクトツリービュー | ツリービューには、プロジェクトで使用可能なすべてのファイルが含まれています。ビューで、現在のスコープに含める必要なファイルを選択し、スコープ定義パターンを自動的に生成します。 | |
| ファイルの表示 | このオプションを有効にすると、ソースファイルがツリービューに明示的に表示されます。ファイルが表示されたら、選択してパターンに除外 / 含めることができます。 このオプションを無効にしないと、すべてのファイルがツリーから非表示になります。 |
| 含められたファイルのみ表示 | このオプションを有効にすると、ツリーにはスコープに含まれる要素のみが表示されます。 |
プロジェクトツリービューの凡例
項目 | 説明 |
---|---|
| スコープに含まれるフォルダーとファイルは、緑色でマークされています。 |
Black | スコープから除外されたフォルダーとファイル。 |
| 除外ファイルと含まれているファイルおよびサブフォルダーの両方を含むフォルダーは、濃い青でマークされています。 |
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